こんにちは!相太です。
家を建てた人なら必ずと言っていいほど後悔する箇所があると思います。私達の家も住み始めてすぐに使い勝手が物凄く悪くて大後悔した個所がありました・・・。
それは1階のトイレ。結構致命的で他の人には同じ状態に陥ってほしくないのであえて紹介しますね(笑)
収納を優先して1階トイレを動線上に配置した
我が家の基本の間取りを提案頂いたのはアコルデの社長さんで、最初は動線を考慮してトイレの位置は洗面室の隣に配置してもらっていました。
ただ私達は洗面室に収納を設けたかったので玄関や水回りとリビングの動線上になってしまうのを承知の上でトイレの位置を変更してもらいました。
しかし、住み始めてすぐに気が付いてしまったのです・・・。
トイレが物凄く使いづらいという事が!!!!
これが判った時は結構ショックを受けて一晩考え込んでしまったほど。(汗)
トイレのドアを開ける時に人間のスペースがない!
トイレに行こうと思ってリビングからリビングドアを開けるのですが、エアコンを付けているのでリビングドアをすぐ閉めます。その後すぐトイレに入ろうとすると・・・。
トイレのドアを開ける際に人間がいる場所がメチャクチャ狭い!
トイレのドアを開ける時に30㎝四方程度のスペースしかないんです。
今はギリギリで入れますが、太ってお腹が出てきたら絶対入れない(泣)
スリッパを置いておくスペースも極小。
トイレに入る時は皆さんスリッパをはき替えると思いますが、リビング等で使っていたスリッパを置くスペースが無いんですよ。
開いているスペースが30㎝四方なのでどうにかスリッパはおけるのですが、使い勝手は物凄く悪いです。
相太は最初の数回はこの位置にスリッパを脱いでトイレに入っていましたが、面倒になってトイレの中でスリッパをはき替えるようになり、最終的にはスリッパを履き替えなくなりました(笑)
ちなみに鉄子はというと・・・。
リビングドアの前でスリッパを脱ぐようになりました(笑)
なぜ住み始めるまで気がつかなかったのか?
こんな初歩的な欠点はせめて建設中に気が付かなかったのかというと、内装の建築最中はドアを開けっ放しなんですよ!扉を閉めることが無いので気が付かなかったです・・・。
建設中はどの扉もこんな感じで開けっ放しだったので閉めた時の状態まで意識しなかったんですよね~。失敗だぁ・・・。
実は改善できるチャンスがあったのに逃してしまった!
実は他社でほぼ同じ間取りで見積もりしてもらった時には1階のトイレが0.8畳で狭くなっていたんです。
トイレがちょっと引っ込んでました。なぜこうなったか担当者さんに聞くと・・・
相太「1階のトイレ、0.8畳でせまくなってませんか?」
A社担当者「ドアを開けた時に廊下側のスペースが狭くなるのでトイレを少し狭くしました」
これ言われたときに相太達は全く理解できていませんでした・・・。スペースって廊下なんだからたいして影響ないじゃん?そう思ってしまった。
せっかくスペースがあるのだから1畳のトイレにした方が開放感があっていいかも!
そう思ってしまい、アコルデさんにこう話してしまったんです。
相太「他社で間取りを見てもらった時になぜか1階のトイレが0.8畳になってたんです。トイレは広い方がいいと思うのですが、1畳でも大丈夫ですか?」
アコルデさん「勿論1畳でも大丈夫ですよ。」
私達の聞き方が悪かった!なんで0.8畳にしたと思うかをアコルデさんにも聞くべきだった・・・。この間取りになったのは相太達施主の希望に沿っただけなんです(笑)
2階のトイレと同じ0.8畳にすればよかった・・・。
ちなみに2階のトイレは0.8畳です。なぜ0.8畳にしたかというと、トイレの照明・換気扇のスイッチを廊下側に付けたかったのですが、スイッチをとりつける壁が無かったから、わざとトイレを狭くして廊下の壁側にスイッチを付けてもらったのです。
トイレ側にドアが引っ込んだおかげで廊下側はスペースに余裕があります。
1階もこうすれば良かった~( ノД`)シクシク…
アコルデ営業さんには、私達が一番後悔した所として実際に1階トイレを見てもらい、これから家を建てる他の人お客様に同じような間取りになった場合に同じ苦しみを味合わないようにぜひ伝えてほしいと言っておきました!
ドアを中折れドアに変えると廊下側のスペースが産まれる
1階のトイレは1畳でもどうにか対策できないか。調べてみるとドアを変更することで対応ができそうです。
リクシルのウッディーラインで中折れドア(WTNH-CKP)の設定があり、ドア自体は通常のトイレのドアより1万円ほど高い値段で購入できるようです。
将来トイレのリフォームを行う場合はドアも交換しようかなと思うのでした!
これから家を建てる人は同じような間取りの場合、トイレを0.8畳に狭くするか、中折れ戸の扉を採用するかを検討することをお勧め致します!
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