長かった~。いやホントに。家を建てたいと思って住宅展示場を回り始めてから3年が経って、やっとマイホームが手に入ることになりました!
家の引渡し当日は、午前中は引渡し。午後は住んでいたアパートに戻って引っ越し業者さんが荷物積み込みして新居に搬入する結構強硬スケジュールでした。
マイホーム引渡しの様子について。
引渡し当日は朝早くからまず自分の車に引っ越し荷物をフル満載で積み込んで新居に向かいました。もう引っ越しは始まっています(笑)
当日は家の建築の際に本当にお世話になった現場監督のS木さん、土地境界の越境部分で揉めに揉めた面倒くさい所を最後まで丁寧に対応して頂いたトゥルーライフM井さん、家の内装関係や火災保険などをしっかり纏めて頂いたS畑さんと沢山お世話になった方々に立ち会って頂きました。
アコルデさんからは観葉植物を頂きまして、今でも元気に育っています!
まずはS木さんから玄関ドアの鍵の説明、サッシ関係の簡単な説明などをして頂き、S畑さんから家の書類関係など細かい部分を説明頂きました。
建築中の時は用事がひと段落したらいつもS木さんと家の外で休憩しながら世間話をしていたのですが、一通り引渡しの説明が終わった後はS木さんとM井さんと3人で外で男達だけの井戸端会議?を行ったのが印象深いです。
沢山お世話になった人生の先輩でもあるお二人と家を建てた記念となる引渡しの日に世間話できるってなんだか嬉しかったです。
キセキって言いたくなる家作りだったなぁと思った。
アコルデの施主ブログの先輩方お二人のブログタイトルには「奇跡」って言葉を使われているのですが、なんかその気持ちが判る気がします。
私も今思い返すと家作り自体が本当に綱渡りで最終的によくうまくいったなと思う訳で・・・。
色々あったなと浮かんできた事を箇条書きにしてみました。
【家作りの印象的な出来事】
- 沢山の住宅展示場見学で広いモデルハウスに夢を見た。
- 見積もりを見ると費用面で現実は甘くなかった。
- MHばかり見てたらどこが良いのか判らなくなって疲れた。
- 実家で二世帯住宅を建てる計画を立てたがNGだった。
- 実家の庭に3階建ての家を建てさせてもらう予定がNGだった。
- 何十年経っても土地が売れる為に駅から10分以内の土地探しを開始。
- 相鉄線沿線が駅から近くても比較的安い土地がある事が判った。
- 良い土地を見つけたら先約がいてめちゃくちゃ悔しかった。
- 価格が高過ぎな上に古屋付きの土地を見つけたけど予算オーバーで最初は対象外だった。
- ダメ元で200万低い金額で土地価格を提示したら地主さんからOKもらった。
- お願いしようと思った工務店さんを諦めてアコルデさんと契約した。
- 憧れの断熱材であるセルロースを使った家を建てられることになった。
- お隣さん達が使用する階段が土地に越境していて物凄く大変だった。
- 自然派素材で漆喰の家にするつもりが、建物の予算をかけられず普通の家になった。
- 家の外観は思いっきし妥協した。
- 土地が高かったので当初の予算より大幅にオーバーしてしまった。
- 家の仕様を妥協し予算超過だけど、駅から徒歩5分で自然もある環境を手に入れた。
自分的には結構大変な思いをして建てたつもりなので、家作りって「奇跡」だよなーと私も思っちゃいます。
土地の価格が高い分、建物費用を抑えたわけですが、断熱材にセルロースを使ったうえでの価格面ではアコルデさんにお世話にならなければ実現しなかったでしょう。
土地問題はトゥルーライフM井さんや、裏で助言頂いていたアコルデ社長さんの存在あったからこそ最終的に解決できたと思っています。
引渡しを済ませてアコルデの方々に深く感謝するとともに、自分達の家としてこれから生活していくという決意?な日でもありました。
コメント
あらためましておめでとうございます!
我が家もお引き渡しの直後に、自然に「奇跡」って言葉が浮かんできた感覚です。
一つでも欠けるとたどり着けなかったのでは?と想うと、喜びもひとしおですよね。
家づくりの数だけ、様々なドラマがあるってことですね〜。
そんな人生の一大イベントに立ち会う仕事ってのも素敵だなぁと思いました。
まっしんはやぶささん
ありがとうございます!
ブログの更新ペースがマイペースだったので
このままでは引き渡しして頂いてから1年経ってしまうと思い、頑張って
更新しました(笑)
家作りってほんと偶然というか、タイミングがあって完成した気がしています。
もう一度同じ条件で家を建てようとしても全く同じにはならないでしょうし・・・。
家作りの仕事を魅力に感じたのは私も同感です!
達成感ややりがいがあっていいなと思いました。