【注文住宅】施主検査で見つけた見落としやすい箇所とは?

家・仕様

この日を過ぎれば、もう後1週間で引渡しです!最後に行われるのは・・・。施主検査です!家作りのブログももう少し・・・。

現場監督のS木さんとの家作りのやり取りももうすぐで終わってしまうのか~。楽しかっただけにちょっと残念?(笑)

 

施主検査は殆ど準備もせず、殆ど指摘個所無し・・・。(笑)

施主検査については、私達は正直たいして見ませんでした。(笑) ネットでは、水平器もしくはビー玉を持参が必要とか、何時間もかけて寝転がって見回る人もいるそうですが、そんなこともせず、図面と筆記類を持って周り、水平器は車の中で出すこともしませんでした。

床の水平は後で自分達でのんびり見ればよいし、傷関係は相太の考えとしては、クロスなんてちょっとひっかけたらすぐ破けるし、傷だって生活していたらすぐ付く。だから細かい傷などはたいして興味が無かったのです(笑)

それに立ち会って頂いた現場監督S木さんからは事前にこんな言葉をかけて頂いたのでした。

 

「施主検査しますけど、建物引き渡し後でも何かあれば対応しますから安心してください。」

 

そう言われちゃうとそんなに見なくてもOK???って思っちゃいます(笑)

 

とはいえ、入口から窓の位置やドアなどの建具の取り付け、キッチン設備などを確認していきます。

ユニットバスで確認していた時にひとつ気が付きました。というかここはあらかじめ予想してました(笑)

 

ユニットバスのリモコンが通話機能付きでなかった。

ユニットバスの浴室とキッチンにそれぞれリモコンが付くのですが、私達は通話機能付きをオプションで選択していたのです。

BC-120VC

 

これは注文住宅を建てた兄夫婦から、子供が出来た時にタオル持ってきて!とか会話しやすいから通話機能が結構便利だから付けたほうが良いよと言われて選択した物でした。

どうやらこの機能を欲しがる人はあまりいないらしく、アコルデ標準仕様では付いていません。

標準ではなく、追加オプションで外観的にも変化が少ない物は結構間違えが発生しやすい。なんかそんな直感があったので、今回施主検査で必ずチェックしようと思っていたのです。

このリモコンは引渡し前までに交換してもらうことになりました。

 

相太的にはこれ位なんとも思いません。きっと現場監督さんが私達を不安にさせない人柄が大きかったのかもしれませんね。むしろ、施主検査で誤りが見つかって逆にちょっと施主の仕事をしたという変な安心感?(笑)

 

ほかには主な修正箇所は見つからなかった。

現場監督さんを信頼しているからかもしれませんが、それなりにクロスや床など見て回りましたが、大して指摘する事もなく、終始世間話ばかり(笑)

 

いや、指摘個所が無い事っていいことなんですよ!

 

施主検査ってつい、指摘個所を見つけて得意げになりたいようなんです。(笑) 事前にネットで家を建てた人達の情報を見て回り、どの辺りをチェックすればよいか調べておくわけです。しかし、結局見つかったのは給湯器のリモコン位で、後はちょっとした汚れを見つけて汚れを落としてもらったくらいかな・・・。

ちなみに、クロスや床の汚れを落とすにはオレンジオイルが良いそうです。現場監督さんはこれを使ってましたよ~。

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ケセルワン 300ml

セロテープ跡や粘着系の汚れも落ちるそうです!

 

ちなみに、ちゃんと家全体の水平は後で確認しました。全ての部屋、階段の踏み板全段。家の一番高い個所である屋根裏収納部分、どれも問題になりそうなところはありませんでした。上棟前の水平出しがしっかり行われている証拠かもしれません。

 

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こうやって水平器を部屋の床に当てていきましたが、全く問題なし!

 

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ちょっと気持ち傾いてる?っていう個所でもこのレベル。勿論問題ないレベルで、ほんの少し左側が高い?ってくらい。素晴らしいです。

 

後でS木さんに聞いた話では、上棟前の土台設置作業はキモな作業との事で水平がとれているかS木さんもしっかり確認するそうです!

 

カーテンの取り付け方を見せてもらう事!(笑)

一通り見て回って・・・。施主検査も終了。なんだかあっさりした物でした。だって大して指摘個所ないんだもの。(笑)

 

さてその後ですが、実は現場監督S木さんに一つお願いをしていて・・・。

一部のカーテンレール取り付けを依頼していたのですが、他は自分達で付ける予定だったので、1ヵ所カーテンの取り付けを見せてもらうことにしました!

ネットとかでカーテンの取り付け方も紹介されていたりするんですが、やっぱりプロのお手本を目の前で見る方がいいですからね!

今回リビングで設置するのはちょっとグレードが高く面倒なカーテンレールを選んでいました。カーテンレールを開封して、S木さんと説明書を見ながら部品の確認。最初はちょっと部品配置に戸惑いましたが、取り付け方法が判るとそこからは早かったです!

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S木さんに指導してもらう風景。はい、お世話になりっぱなしです(笑)

指金を当ててそのままカーテンレール取り付け金具を一気に取り付け。早い!もし間違えた時にクロスや壁の穴埋の方法も教えてもらいました(^^)/これで間違えても安心です(笑)

これも一応書いておきますけど、こうやって教えて頂くのも現場監督さんに頼めば当たり前の事ではありません。これを読んでやってもらって当たり前だとは思わないでくださいね~。

 

さて、後は家の引渡しだけになりました~!!

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