【建築中の出来事】リビングの見せ梁を自分達で塗装してみた!

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アコルデさんで建てた家でも沢山の方々が採用しているのはあえて構造体の梁を見せる方法。これって結構メリットがあるので私達も採用しました!

注文住宅の醍醐味といえば、自分達も家作りに参加できる事も大きなポイントだと思っています!今回はリビングの見せ梁を自分達で塗装した事を紹介しますね~!

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梁を見せるメリットとは何??

LDKは家の中でも一番過ごす時間が長い所で、居心地がよい所にするべきという考えがあって、家作りの中でもっとも重要視したところでした。

LDKの条件を整理

うちの場合、ランニングコストを抑えつつ、寒い家にしたくない!という私達のコンセプトがあったので、LDKに下記の項目を条件にしていました。

  • 天井吹き抜けは冷暖房効率が下がるので不採用
  • リビング階段は冬場は冷気が流れてくるので不採用
  • 床暖房は光熱費が高くなるので不採用
  • できれば間接照明をつけたい
  • 部屋の空気を循環させるためシーリングファンを付ける

上記の条件で間接照明に関しては結構早い段階で諦めました(笑) 建物費用を抑えなきゃいけないので・・・・

一条工務店などで積極的に勧めているのが床暖房ですが、相太はちょっと懐疑的に思っています。良い部分ではほんのり暖かい環境ができるので過ごし易い!に尽きると思うのですが、何せ光熱費が高くなるというデメリットがあります。

しかも夏場は床暖房は全く不必要になるし、(機種によっては夏場に冷水を通すことで部屋の温度を下げるものもありますけどね)それに将来的なメンテナンス費用も考慮しなくてはなりません。

冬で一番やっかいなのが部屋が底冷えすること。これを避ける方法として床暖房以外では空気を循環させること。部屋の空気を循環させることで部屋全体を一定の温度に保ち、冷暖房効果を高めることが可能です。

サーキュレーターでもいいのですが、部屋のアクセントにもなるシーリングファンは、間接照明を諦めた分、是非付けたいと思っていました。

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シーリングファンとライトが一体型になったタイプ。お洒落です~!

見せ梁の良い所① シーリングファンライトが当たらない!

シーリングファンライトを取り付けるにあたって注意点としては、ファンライト自体が厚みがあるということです。天井に取り付けるとファンライトが手に届く可能性があります。。。

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上記は薄型シーリングファンライトのイメージ図。一般的な天井高2400mmの場合、女性がのびのびしても当たらない空間で素晴らしい!

って世の中そんなにうまくいくはずがありません(笑)

身長がが180cm以上ある男性だと手を伸ばすと230cm近くになります。

不用意に手を伸ばすとシーリングファンに手が当たりますよ!

アコルデさんの1階の標準天井高は2500mmです。標準的な天井高より100mm高いのは嬉しい要素ですよ~!

この天井を見せ梁仕様にすると、梁以外の部分は160mm高くなり、2660mmになるのです!シーリングファンライトは薄型でなくても35cm程度の厚みなので、ファンライトを付けても2310mmは天井高を確保できる!

見せ梁にすれば身長180cmの男性が手を伸ばしても大丈夫なのです!!!

見せ梁の良い所② ナチュラルで見た目が良い!

リビングの天井のアクセントとしてよく使われるのが、折り上げ天井や間接照明。

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素敵なんですけどね~!!でも建物金額が増額することになっちゃいます。

でも梁を見せるのはそれほど増額にはなりません!私達の場合、省令準耐火仕様の梁を使う為に多少増額とはなりましたが、大した金額ではありませんでした。

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最初にアイ創建さんでプランニングして頂いていたリビングの上記イメージはまさしく梁見せ。自然素材のこのイメージに憧れていました。

見せ梁の良い所③ 開放感がでる!

吹き抜けのある家って見た目がよく、スッキリした印象を受けます。本来は採用したいんですけど、デメリットもあるので諦めた部分。それを見せ梁にすることで梁以外の部分が2660mmの天井になることで吹き抜けの効果までとは言いませんが、開放感が出てくるはずと思いました!

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例えばHMのクレバリーホームさんでは標準で2600mmの天井高を売りにしています!アコルデさんの見せ梁ならそれ以上の2660mmになるわけですから、満足度も高い(笑)

家の建築中のゴミ捨て場は何気に宝の宝庫だ!(笑)

戸建て住宅を建築する際に必ず出るのが廃材です。我が家も建築中は土地の一角に廃材置き場がありました。

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麻袋に廃材が入ってちゃんと整理されています。実はこの中で結構役に立つものが廃棄されていたりするんですよね~(笑) 今回いくつか貰って利用させて頂きました(笑)

角材を数本と、断熱材のスタイロフォームの切れ端。リクシルの床材のDフロアのカットした不要部分(笑)

ちなみに廃材を頂くときは一応現場監督さんに許可を頂いたほうが良いと思います!

それに廃材をあさったらちゃんと後片付けをしておく事が大事?ですよ~。せっかく大工さんが綺麗にしているのですから、私達がひっくり返してそのままではいけません。

梁に使った塗料は「リボス天然塗料 カルデット」

梁に使う塗料も事前にネットで沢山調べました!天然素材にあこがれもあったのですが、今回家作りでは価格面から天然素材の優先順位はかなり下げていました。(^_^;)

その為柱は集成材、壁はクロスで一般的な家。せめてどこかでは多少天然素材を使いたいな~と思っていたので、せめて梁の塗料位は・・・。(笑)

色々調べた結果、「リボス天然塗料 カルデット」にすることにしました。

【主な特徴】

屋内・屋外のあらゆる木材着色に使用でき、撥水力・耐候性が強く、木目を鮮やかに引き立たせることができる。
また、木材に深く浸透し、酸素透過性を維持し木の呼吸を妨げない。
汗・唾液に対して安全性についてもドイツ規格(DINEN71part3)に合格しているので、幼児用製品、テーブルや食品に触れるものにも安心して使える。

今回使う色は「ウォルナット」にしてみました。

でも実際に塗ったらどんな色になるか不安でもあります。そんな中で役に立つのが建築中の廃材置き場から拝借した角材です(笑)

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こんな変哲もない木でも、ホームセンターで買えば数百円しますからね~!使えるものはとことん使わなきゃ!梁に使われる集成材と木が異なるかもしれないのであくまでイメージを掴むためですよ~。

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これが塗料のカルデット。蓋が最初硬くて素手でマイナスドライバーでこじってたら、手を軽く負傷。相太のような不器用な方には作業用のグローブを付けて蓋を開けることをお勧めします。汗

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現場監督S木さんから梁を塗るときのアドバイスとして、布を使うと良いとの事でした!筆など使う人がいるけど、時間がかかるし、塗った時にムラになりやすいからやめたほうが良いそうです。

たしかに布だと、塗れる面積も広いのであっという間に塗れました!

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判り辛いけど、左側は2度塗りしたもの。右側は1度塗り。こういうのを試すのも廃材は便利でしたよ~!!

リビングの梁を実際に塗ってみた!

梁を塗るのにあたって、事前に現場監督S木さんと日程調整などをさせて頂きました。

家は建築中で色々な作業工程の合間に行わせて頂くことになります。家作りはスケジュール管理されていて、各作業員の方々の作業日も決まっているからです。

私達も当日はキッチンとカップボードの搬入、取り付け日と重なっていました。作業員の方々を邪魔したくなかったので、朝4時過ぎに到着し、準備を開始しましたよ~。

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まずは変哲もない状態。現場監督S木さんからは事前に梁を塗る方法をアドバイス頂いていて、マスキングテープなども一部お借りするなど、沢山の施主への配慮を頂きました!

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石膏ボードに塗料が付くと、壁紙を貼った時に色が透けるかもしれないということでしたので、マスキングテープを貼って、新聞紙で周辺を養生(保護)します。

相太的にはバイク塗装でよく使う方法なので慣れていましたが、鉄子は「ここまでしなくていいんじゃない??」とのご意見。

はい。そうですね、梁を塗るだけなのでこの養生は不要かも。でもやらないよりかは念の為にやっといたほうが良いという判断です。素人である施主が余計な手間をかけて、家を作る工程に影響を与えてはいけないという発想でした。

どの業界もそうですが、途中で素人が中途半端な作業をすると、後で尻拭いが大変ですからね~(笑)

天井への養生なので、脚立を使っての作業。相太と鉄子二人で梁とPCスペース横の柱4本で3時間くらいかかったかな~。

その後は梁に軽く紙やすりで表面を慣らします。

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これも廃材置き場からもらったスタイロフォームを切ったもの。これに紙やすりを当てて梁の表面を慣らしていきました。

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やすりをかける時は、できれば面で当てたほうが良いのでこういうものを使います。ホームセンターだと数百円で売ってるんだけどね。

ただ、この表面慣らしは梁1本やってみて大して効果なさそうだったので後半は面倒になってやめました(笑)

ではさっそく塗り始めます!

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ヒョロヒョロで、デカいぞ相太(笑) 最初はノリノリだったのですが、ずっと上を向きながらの作業なので結構疲れてきます。

しかも天井付近は室温が高いので汗も出てくる・・・。楽ではないですね~。

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1度塗りした様子です。まだ薄いですね~。一度乾かして、数時間後に塗り重ねしていきます。

途中で現場監督S木さんも現地に到着!「私も作業があるのでご一緒しますね~!」と言っていただきましたが、実際はおそらく私達に予定を合わせて頂いたのだと思います。m(_ _)m

S木さんは携帯で音楽を流しながらキッチン周りの作業を始めたのですが、作業する時の音楽チョイスも邦楽で聞きやすい曲ばかり!

S木さんと雑談などしながら作業を進めていきましたが、私達にとっては楽しい時間でした!

楽しめながら家作りできるっていうのは本当よかったな~。(^^)/

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これが2度塗りした時。結局この後2回塗り増しして合計4回塗りました!

結構良い色に仕上がって満足です~!!!

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コメント

  1. 大変だと思いますが、これはまたまた楽しそう!
    ちらりと見えるスリットが、またおしゃれですね!
    塗装作業は、思った以上に飛び散るので、このぐらい養生しているのは賢明だと思います。しかも天井ですし。

    廃材置き場は、我が家もあさりましたw
    意外にびっくりするような綺麗な資材が捨ててあって、一瞬悩んだのですが、使いみちがわからず結局そのままだったり。

    なんだか、我が家の梁も塗装したくなってきました(笑)

    • 相太 より:

      まっしんはやぶささん
      石膏ボードに塗料が多少ついてもクロスの色に影響は恐らくなかったとは思うのですが、養生はしたほうが良いですよね!
      やっぱり廃材置き場あさりましたか!(笑)
      スタイロフォームなど断熱材はしっかりもらっておくべきでした!あとから欲しくなって結局購入したので(^_^;)
      家を建てる時に自分達で塗装を考えている場合は早めに伝えておくべきだなぁと思いましたね。
      スリットはすでにクリア塗装して頂いたあとだったので色を合わせることが出来ませんでした(^_^;)

  2. yome-03 より:

    我が家も梁ありますー(*´∇`*)本当の家の梁として使ったものではなく、『付け梁』ですが。リビングで天井に目が行くとすごく癒されます★

    相太さんのこの記事を早く知っていたら、我が家も自分達で塗装したかったなー、と思いました(笑)

    ちなみに、間接照明もつけたんですが…こちらはエアコンとの兼ね合いを考え忘れていたのでちょっと失敗になりそうです…(笑)

    また、更新楽しみにしてまーす!

    • 相太 より:

      yome-03さん
      あの梁は付け梁だったんですね!床と梁の色があっていて綺麗ですよね!
      梁の塗装は特別な技術も工具も必要ないのでやった満足感もあってよかったです。
      間接照明はうちも憧れましたが使い方が難しそうなので、ちょっとした発想の転換?で
      間接照明っぽいダウンライトを設置しました。
      もうすぐWeb内覧会で紹介します~。

  3. とも より:

    はじめまして^^素敵なお家ですね♪
    現在家の設計中で、梁だしや、柱も出す予定で設計してもらっていたのですが、省令準耐火を知り、それにしたい旨つたえたところ梁だしや柱だしはすべて石膏ボードで覆わなくてはいけないといわれまして、できなくなりました。こちらの梁は付け梁ではなく、本物の梁ですか?燃えしろ設計などされた木なら使用できるのでしょうか??

    • 相太 より:

      とも様
      コメントありがとうございます!
      素敵だと言っていただけるなんて嬉しいです!

      省令準耐火については施工会社によって解釈が判れる
      事があるようです。建築業界の人間ではないのでなにが
      正しいかは正直私からはお答えできないので、
      専門家にご確認して頂いた方が確実かと思います。
      返事になっていなくてすいません・・・。